けいじばんへ
制作 さすらい人 2001.4.1.〜
一般掲示板
−このページを見るにあたって
1 |
転載は原則的にお断りしています。 |
2 |
公開ということを考え、個人を特定する記述は避けています。 |
3 |
原作者もしくは同等の立場の方の許諾をとるのを原則としましたが、連絡先が分からない作者がいました。このページを見てメールで連絡を取っていただけたらと思います。 |
4 |
最近の作品は掲載していません。公開の可否を、原作者自身が判断できる年令を配慮しました。 |
5 |
誤字等はすべて私にその責任があります。 |
みんなのくに宣言
ここで紹介する作品は、すべて私自身が直接関わってきた子どもたちの心から生まれたものです。私の手許にある昔の文集や学級通信等の中で眠っていたものです。今読み返してみると、作品を書いた当時の子どもたちがそこから飛び出してきて、私の手を引いて「その時」に私を連れて行きます。作品の中で、子どもたちはいつまでも輝いています。今もそこで、追いかけっこをしたり、考え事をしたり、泣いたり、笑ったり、怒ったりしています。この瞬間も・・・・・・・
僕たちや私たちを、みえないところにほったらかしておかないで、日の当たるところに連れて行ってあそばせてよ、だって昔の僕や私は、今の僕や私なんだ。眠ったまんまなんて、暗闇の中のまんまなんてつまらないよ。早く外へ連れてってよ、そう呼びかけてくる詩の中の子どもたちの声に
せかされて、思い切って、ほかの仲間のいるここに連れ出すことにしました。この草原に咲くお花のように、詩の中で、今も子どもたちは生き続けています。みなさん、どうか仲良く遊んでくださいね。ここに集まったみなさんも、詩の中から出てきた子どもたちも、みんなみんな仲間です。
そうです、ここは時間を超えた「みんなのくに」です。
*** つけたし ***
上のわくの中の背景に使われている絵は、2001年3月まで、NHKの「生き物地球紀行」という番組のエンディング・テーマに使われていた「ビリーブ」(杉本竜一氏作曲)という歌の中の一節「世界中のやさしさでこの地球をつつみたい」をイメージ化した私の拙い絵です。このページ全体の背景も、子どもをテーマにした私の絵です。
詩人の部屋へ